AIの自動拾い

AIを使用して拾い作業を10倍効率化しましょう!

空調設備のAI自動拾いについて

AI積算では、以下の空調設備を自動認識・拾い出しできます。

設備
自動認識仕様

ダクト

形状(円形・長方形)、サイズ、用途、長さ

ベントキャップ

用途、サイズ、防火性能(FD付き/FDなし)、箇所

制気口

用途、箇所

ダンパー

種類(VD、CD等)、サイズ、箇所

ガラリ

箇所

現在、AI積算には2つのモジュールがあります:

  • ダクト系(複線):複線で表示されているダクトベントキャップを自動で拾い出すことができます。集合住宅やマンションの専用部図面に応用を推奨しています。

  • ダクト系(単線)こちらは新たにリリース空調設備のAI自動拾いたモジュールで、単線で表示されているダクトベントキャップ制気口ダンパーガラリを自動で拾い出すことができます。オフィスや店舗など、様々な建物に対応可能です。

空調設備のAI自動拾い

  1. 複線ダクトやベントキャップが記載されている図面開きます

  2. メニューバーからAIモードに切り替えてダクト系ダクト系(単線)のAIモジュールを選択します

  3. 範囲選択ボタンを押します

  4. キャンバス上でマウスをドラッグして拾いたい複線ダクトやベントキャップがある範囲を選択します

  5. スタートボタンを押すとAIが動作します

  6. AIの結果を確認してメニューバーから手動モードに切り替えて補正を行えます

詳細は補修作業をご参考ください

空調配管のAI自動拾い

  1. 空調配管が記載されている図面を選択します

  2. メニューバーからAIモードに切り替えて空調配管系のAIモデルを選択します

  3. 範囲選択ボタンを押します

  4. キャンバス上でマウスをドラッグして拾いたい空調配管がある範囲を選択します

  5. スタートボタンを押すとAIが動作します

  6. AIの結果を確認してメニューバーから手動モードに切り替えて補正を行えます

Last updated