手動の拾い
手動で空調設備の拾いを行いましょう!
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手動で空調設備の拾いを行いましょう!
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AI積算では手動で図面を拾うことが出来ます。拾いたい図面がある工事種目の画面から図面を選んで拾出し
ボタンを押すと拾い画面に移動します。
ダクトを手拾いする際は手動モードに切り替えて、ツールバーから配管
ボタンを押します。始点でマウスの左クリック、曲がりでマウスの左クリックで連続拾いができます。マウスの右クリックで拾いを終えます。
ダクトを拾ったら右側ので拾ったダクトの属性を選択できます。
配管の一部に異なる属性を設定する場合、この分割
ツールを使用して配管を複数の部分に分割してから適した属性を選択できます。分割
ボタンを押して分割したい配管の部分でマウスをドラッグすると黒い分割ラインが追加されて配管が分割されます。単管を選択して新グループ
ボタン押すとすると、分割した単管を新グループに移動できます。プロパティから新たな属性を選択できます。
立上り・立下りを手拾いする際は手動モードに切り替えて、ツールバーから↑立上り
か↓立下り
ボタンを押します。マウスを使って図面上で左クリックで立上り・立下りの位置を指定します。ツールバーの長さ入力ボックスに長さを入力し、Enterキーを押すと、立上り・立下りが追加されます。
複数の単独の資材をグループ化するには、複数の単管やベントキャップを選択して、グループ
ボタンを押すと、グループ化されて拾い表に表示されます。
施工箇所の設定と保温材の自動選定を使用するには、ダクト・配管を選択しプロパティパネルで施工箇所を選択します。また保温材の自動選定を 「オン」 状態にします。
ダクト・配管の属性(施工箇所、ダクト用途など)を選択した後、AI積算は公共建築工事標準仕様書を元に保温を設置するか自動的に判断しています。
事前設定することで保温材、外装材、保温厚みも自動的に選定できます。
プロパティパネルで自動選定した保温材を編集できます。
保温材の手動選定を使用するには、ダクト・配管を選択しプロパティパネルで保温材の自動選定を 「オフ」 状態にします。
保温を設置したいダクト・配管には保温ありのボックスをチェックします。
外装材、保温材、保温厚みを選択します。
ベントキャップを手拾いする際は手動モードに切り替えて、ツールバーから個数物
ボタンを押します。マウスを使って図面上のベントキャップをクリックすると拾えます。ベントキャップを拾ったら右側ので拾ったベントキャップの属性を選択できます。