使い方に関するQ&A(25年7月時点)
日常的な使い方のちょっとしたコツをご紹介します。
図面の登録
1つのPDFから特定の図面だけをアップロードすることはできますか?→Yes
工事種目画面の図面一覧を開きます。
図面アップロード画面で
追加したいページを選択してください
をクリックします。ページ入力画面で、カンマ(,)とハイフン(-)を活用して指定します。
カンマ(,):個別のページを指定(例:1,5,8 → 1ページ・5ページ・8ページをアップロード)
ハイフン(-):範囲を指定(例:10-25 → 10ページから25ページまでをアップロード)
組み合わせ可能(例:1,10-25 → 1ページと10~25ページをアップロード)
図面が変更になった場合、最初から拾い直す必要がありますか?→No
工事種目画面の図面一覧を開きます。
変更する図面の
メニュー
を押します。編集メニューの中から
差し替え
を選択します。変更後の図面をアップロードしましょう。
変更後の図面を開くと変更前の拾いが表示されます。
メニュー
には、差し替え以外に【名称を変更/拾い図出力/コピーの作成/削除/図面追加】機能があります。
個数物の自動拾い
個数物のシンボルは毎図面選択が必要ですか?→No
シンボルライブラリ機能(消火設備/電気設備)を活用することで、他の図面でも同じシンボルを自動で拾い出すことができます。
拾いの編集
不意に個数物/配管配線が連続で設置されてしまったので修正したい
Escキー
を押します。不要な部材/配管配線の場合は
1
を押した後にマウス操作で選択、Delete/Backspace
で削除ができます。
配管配線の作成を途中で止める場合は、マウスの右クリックでも可能です。
自動モードで拾い出した部材と同じ部材を手動モードで拾いたい
パターン1
拾いのコピーを活用し、拾い出した個数物/配管配線と同じ部材をコピー&ペーストで追加することができます。
パターン2
図面左側の”拾い表”を表示させます。
チェックボックスの中から拾いたい個数物/配管配線と同じ部材にチェックを入れます。
手動モードのツールバーから
個数物
/配管配線
を選択します。マウスで図面の拾いたい箇所をクリックすると、チェックした個数物/配管配線と同じ部材を追加することができます。
チェックボックスにチェックを入れないで開始した場合は、新規の個数物/配管配線の部材として集計します。
図面上の配管サイズ/施工箇所を部分的に変更したい
手動モードで
分割
変更したい配管をマウス操作で分割します。抽出する
をクリック、変更する配管をマウス操作で選択します。画面右側のプロパティ画面で、配管サイズや施工箇所の変更ができます。
部材、サイズ、施工箇所はプリセットで編集ができます。
図面上の同じ部材/配管サイズをグループ機能で纏めたい
図面左側の”拾い表”を表示させます。
優先したい部材/配管サイズのチェックボックスにチェックを入れます。
取り込みたい部材/配管サイズのチェックボックスにチェックを入れます。
手動モードの
グループ
を押します。優先したい部材・配管サイズへグループ化されます。
グループ化した際に拾い表の色は自動で変更します。
拾い出した結果を部分的に集計したい
拾い出し作業後にメニューバー
表示
の中から区分の指定
を選択します。部分的に集計したい範囲を多角形で範囲選択し、区分を作成することができます。
集計表画面に戻り、
テンプレートレポート
のプルダウンから区分集計
を選択します。集計表に作成した区分名が表示され、区分ごとに数量を集計します。
多角形の最後のポイントを右クリックすると起点と終点がすぐに繋がります。
区分の作成は、案件一覧の画面で案件ごとに作成することができます。
キーボードの活用
図面上で以下のキーボードを活用しましょう
拡大・縮小
100%にズーム:
0
全体 :
9
拾った部材 :
8
指定範囲 :
7
元に戻す/やり直す
戻すに戻す:
Ctrl + Z
やり直す :
Ctrl + Y
選択/横移動
選択 :
1
横移動:
2
手動モード各種
個数物(機械):
Q
配管配線 :
W
立上り :
E
立下り :
R
余長 :
T
複製 :
Ctrl + D
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