分離セグメント(配管隠線部対応)
AIが消火配管の隠線部分(配管同士が重なっている部分)をより正確に認識できるようになりました。 これにより、隠線を含む配管ルートでも自動拾いの漏れやサイズの誤りを低減できます。
自動モード
配管のルートのAI自動拾い行います。
自動的に配管の隠線部分に分離セグメントのマークが表示され、隠線処理された配管を認識します。
手動モード
この機能で配管を拾うと、交差するどの配管とも接続しない状態で拾うことができます。
自動モードで「個数物」「消火配管」を拾い出します。
分離セグメントが適切に出来ていなかった場合、メニューバーから手動モードに切り替えてツールバーの分離セグメントを選択します。
隠線処理で表現されている配管を拾い出します。
メニューバーから自動モードに切り替えて消火配管口径をスタートさせて拾い出しを進めます
隠線で表現されている配管については、必ず「分離セグメント」を追加してください。 追加しない場合、実線部分と隠線部分を合計した全長に対して、消火配管口径が表示されてしまう場合があります。
その為、交差する配管と接続している場合は、分離セグメントではなく配管配線で拾い、隠線箇所のみ分離セグメントで拾ってください

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